ヒット商品の作り方、タカラトミー

“幹は太く、枝葉は多く”

ヒット商品の作り方のプロセスをタカラトミーの社員が教えてくれます。

タカラトミーは年間で約1200個の製品化し、その中で3個がヒット商品となるそうです。

数撃てば良い!
という訳ではなく、“驚きは与えられるか”、“楽しさは与えられるか”を軸に飽きずに商品を考えていく事が重要と、タカラトミー社員は言います。

どうやったら商品が売れるかを考えるのではないんだな。どこで相手が驚くか、どこで相手が楽しいと感じるか、自分はこんなに頑張ったとか努力したとは全く異なる思考回路が必要だ。

セブン、デヴィットフィンチャー

定年間近のサマセット刑事が働いている職場にミルズ刑事が赴任してきた。
そんな時に殺人事件が発生する。被害者はスパゲッティーに顔を埋められて、手足を縛られている。解剖結果から胃腸に破裂しそうなほど、食べ物が詰まっていた。
無理やり食べさせられていたようだ。

続いて第二の殺人事件が発生する。床に血文字で“GREED 強欲”と書かれている。
初めの事件現場に行き、
“GLUTTONY 大食”と冷蔵庫の裏に油で書かれていることを発見し、この事件は7つの大罪を模していると気づく。

連続殺人が発生し、暗めの映像なのに、、、。
どのシーンを切り取っても画になる!映画は芸術作品だとは聞いた事あるが、こういう事かと“ふにおちた”

観賞後に思い浮かぶのは、モーガンフリーマンのダンディーで人生の酸いも甘いも経験した表情。ブラッドピットが熱血で良いやつを醸し出している。そしてケビンスペイシーの達観した表情。

話しは映画に戻ります。
サマセット刑事は犯人が7つの大罪に関して勉強する為に図書館から本を借りているのではと、推測を立てます。その推測から犯人逮捕の一歩手前まで追い詰めます。
その後に何故か犯人が警察に出頭し!!!
出頭した犯人はミルズ刑事とサマセット刑事を現場に案内すると弁護士を通じて要望を出します。要望を受けたミルズ刑事とサマセット刑事は犯人と3人で現場に向かいます。

クライマックスに向かう車内の会話、たまに映るアメリカの雄大な景色。これしかないラスト。

オープニングからラストまで完璧です

蛇足ですが、サマセット刑事が図書館で文献を確認するシーンに流れる曲がダンテの神曲かなって思ってたけど違いました。バッハの“G線上のアリア”好きになりました

Final 過去に戻ったらやらないこと

とはいえ、今こうやって更に良くしようと考えるのも過去があるから。
親、友達、関わった人達、色々な場所、色々な遊び、色々な物。全てがあってこれからに繋げていける。
もう一度、人生をやり直せても、サッカーはやるし、麻雀もやる、海外旅行も行くし、不動産は買うし、株もやり、欲しい車を買う。

周りの目、世間の当たり前が気になる変な思い込みに対する対抗策も分かった。
後はただひたすら心の声に従うだけだ。

Volume3 過去に戻ったらやらないこと

from volume2

11.ゲーセンのオンライン麻雀
⇒リアルで麻雀やるか、ネット麻雀の面白さをアウトプットして現実を変える。

ネット麻雀で段位を上げるとかイベント参加にのめり込むもんじゃないな。ゲームの中で幾ら強くなって良くなっても現実は変わらない。ゲームはバーチャルなんだ。

ネットで良くなり、現実へ反映し、ネットと現実、両方良くなってくってサイクルが重要だ。

12.欲しい物は買い、やりたい事はやるべき
⇒やる事で現実が変わる、やった事に後悔はない

タイに旅行行きたいなー、、けど友達と予定合わないな、旅行代が結構するな。
辞めとくか。
欲しい服がある。値段高いなー、家に服あるしなー、別にいっか買わなくて。
テニスやりたいな~、今更やって下手だとバカにされないかな~、結局やらない。

『CHANGE. YES, WE CAN 』
タイに旅行行きたいなー、
日程抑えて、飛行機の予約、行く。

欲しい服がある。何点か確認する。買う
“今、家にある服よりは必ず良い!”

テニスやりたいな~、何も考えず、行きますと相手に連絡。行ってテニスする。

”けど、別に、今更“は使わない。


13.ヤフートップページを読む
⇒ヤフートップページ見ると色々と気になって目移りする。芸能見ては芸能人の交際、スポーツ見てはサッカーの結果、トップニュース見ては最近のトレンド。
何かをアウトプットするってそれなりにインプットが必要で、ラーメンにカレーにステーキに寿司が並んでたら一体どうすればいいんだー!

ってなる。

14.周りにいる人とず~っと一緒にいる
⇒一緒にいて楽しいけど、家に帰って少しでも、もやもやした時は新しい出会いを求めるべきだと。何かのサインである。もっとお金が欲しい、もっと女の子にもてたい、もっと色んな事したい、、、。

そんな事を思うなら、お金持っている人、女の子にもててる人、色んな事してる人達に会わないと。一つ一つの出会いを大切にすると色んな事が繋がる。

15.ネガティブな感情になった時に、音楽聞いたりテレビ見たり、寝る
⇒実はそういう時こそ、アウトプットする情報がある。何故そうなったかではなく、“なんのために”そうなったのか。相手からラインの返事が返ってこない、何故だと“会った時の態度が悪かったんだな”
我が身を振り返ってしまう。

なんのためにだと
“新しい出会いを求めよとのサインだな”
未来に思いを馳せる

気を紛らわすのではなく、“なんのために”ネガティブな事が起こったのか。基本スタンスはポジティブに構えよう。

to be continued.

Volume2. 過去に戻ったらやらないこと

From Volume 1.


6.映画はつまらないと思っていて、映画を見なかった
⇒良い映画は面白い!『パンズラビリンス』、『バットマンリターンズ』、『インセプション』。ダークファンタジーで、アメコミで、夢の中の話し。『セブン』のオシャレな家具は見ていて欲しくなり、『パルプフィクション』のスラング聞いては普段使いたくなり、『フィフスエレメント』を見ては多様性に憧れる。
きっかけは映画を良く見る知り合いから『ブレードランナー2049』を紹介してもらったこと。次に『パンズラビリンス』を紹介して貰いました。私が知ってる範囲のメディアで取り上げられていないこの2作品は私の当然を覆しました。
これまでの当然、“映画とドラマって一緒やろ”
そんな、私にはこう言ってやる
“Are you fucking with me ? ”


7.毎日お酒飲んで、寝て、ストレス発散しようっていう生活スタイルだった
⇒嫌な事があったら、お酒を飲んで寝る。この考え、一体誰の“インセプション”なんだ

「飲んでー!飲んでー!飲まれてー、飲んでー!」

嫌な事があった、帰宅する、酒飲む、寝る、朝起きる、会社に行く、嫌な事がある、帰宅する、酒飲む、寝る、アサ、、、
「まわるー、回るよ時代は回る。喜びと悲しみを繰り返し」

無限ループからの脱却だ!

嫌な事があった、帰宅する、映画見る、本読む、寝ながら何がダメか振り返る、気付きがある!、朝起きる、ニュース見る、自分がちっぽけと知る、悩みの小ささを知る、会社に行く、嫌な事がある、気付きと比較する、帰宅する、映画見る、本読む、寝ながら何がダメか振り返る、更に気付きがある、朝起きる、ニュース見る、自分がちっぽけと知る、悩みの小ささを知る飲む、カイシャ、、、。

映画や本て作り手の思いが込められていて、自分の悩みを解決する糸口があります。読みたい本、観たい映画を見るので、昨日よりも今日、今日よりも明日と自分にプラスとなろう。


8.締めのラーメン、締めの牛丼は食べない
⇒飲み会後の“何か物足りない”時に食べる締めのラーメン、牛丼は気持ち的に凄いストレス発散になってました。食べた後の直ぐ寝ると、ぐっすり眠れて、、、。

締めのご飯食べたあとに何があるのか!寝るだけ
「だめ~!」

9.他人のオススメを受け流す
⇒やってみて為になることが多かった。本は面白いし、映画も面白い。
「実に面白い」

話し聞いて「へ~」で終わらすのでなく、やってみる事で人生が変わる


10.漫画喫茶で寝泊まり
⇒最高の暇潰しであることは間違いない。漫画も映画同様良い作品が沢山ある。だからこそTSUTAYA はレンタル開始したはずだ。
「間違いない!」

今は映画と本を軸にアウトプットしたいから、そっちにシフトしている。が、JAPANESE COMICS は世界に認められている文化なので、漫画のアウトプットも良い。漫画喫茶で1日潰すのは辞めだ!


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過去に戻ったらやらないこと

色々な経験を積み、当たり前にやってた事が実は誰かの刷り込みである事が分かりました。

1.部屋の掃き掃除
⇒掃き掃除の無限ループ、同じ箇所を毎回掃除して満足。時間が過ぎるとまたホコリがタマッテイル!ホコリの量と所有物の量は比例しているとの仮定のもと、物を捨てたり、売っている。

2.コンビニの立ち読み
⇒スキマ時間に何するのか?ジャンプ発売日やな、立ち読みいこうぜ。いや~、今週のトリコ面白かったなぁ、来週も出たら立ち読みいこうぜ。
バカ野郎!!!
メイウェザーにぼこられます。

3.朝起きてテレビ、寝る前のスマホ
⇒DaiGo、樺沢紫苑の教え
“ゴールデンタイム”朝起きての30分。
え?朝起きて王様のブランチどうするの?サンデージャポンは?
今までの習慣を全否定。
が、私の人生の指標であるDaIGoと樺沢紫苑の両巨頭がおっしゃっている。
今では、“ゴールデンタイム”の教えを取り入れ習慣化しています。
寝る前は本読んでいます。

4.サザエさん症候群
⇒完全にメディアに踊らされています。サザエさんが始まると翌日の会社に出社することを考えだし、気分が、、、。映画を見ろ!映画を!
気分転換になるし、新たな考えが手に入る。

5.本に書いてある事は古い情報と思っていて、本を全く読まなかった
⇒DaiGo、樺沢紫苑、ハーブエッカー、梯谷幸司、、、。
無駄に時間を過ごすならば彼らの本を読もう。
高崎圭悟「目標、月100冊」

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日常

平穏な日々を過ごしていると、感情の振幅がほぼ無いです。いつもの日常に何かつまらないと思ってしまう。昔はコンビニに立ち読みやゲーセンに行ったりしてましたが、単なる時間潰しにしかなっていなかった。

人と違う事やるのが格好良い、大衆と違う目線を持ってると思うのは気のせいで、それをやる事で相手か私にポジティブな変化をもたらせなければ何も意味は無い。

一つ大きな気付きがあって、例えば、道が右方向と左方向に分かれていたとして。
私は右方向に進みたい、友達は左方向に進みたい、上司と先輩は右方向に進みたい。会社は左方向に進みたい。
この場合は会社が考えてる左方向に進む事があとあと正確なんですな。会社が融通をきかせてくれて色々とやりやすくなる。
しかし、社会(会社より上位と自分が思ってる対象)が右方向に進むべきと言うならば、右に進むべきなんだ。例え会社が左に行けって言っても。何かに悩むのではなく、指標を見つけてその通り淡々と進もう。行動する事でしか変わらない。